クリエイターと「数字」(Twitterのいいね、フォロワー数、上がらないときの対処法など)

クリエイターと「数字」(Twitterのいいね、フォロワー数、上がらないときの対処法など) 絵描きライフハック
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お疲れ様です!ホネ山です。
今回は自分はいいねやフォロワー数などの「数字」をどのように気にしているかについてお話ししたいと思います。

これは、あくまで私の考えです!
読んで「自分はそうじゃないんだ~!」という思いが出たら、その思いを大切にしてほしいと思います!

短い記事ですので、サラッと読んでいただけると嬉しいです!

自分はあまり数字を目標に掲げない(かも)

ホネの本職はマーケティング関連です。
つまり、営業日はいつも数字のことを考えて、目標達成できるか、先月去年より改善できるかを考えて行動し続ける仕事です。

日ごろ数字のことばかり考えているわけなんですw
そうすると自ずと、せめて自分の活動ぐらいは、数字との関連からちょっと距離をおいたところにいたい……。
そう考えるようになりましたw

本職だけで得られない経験を得て、出来ることの幅を増やすのがこのサイトの目的の一つです。

割と自分はガツガツ野望を持って活動している方だと思いますが、
立てる目標は自分の行動力で何とかなりそうなもの(人気に頼らないで出来そうな内容)に設定することが多いかもです。

例えば……。

「PR記事書きたい(メーカーの方に積極的に聞きまして、たくさん叶いました!)

“PR” の検索結果 | 水彩絵具使ってみた!ドットコム

「イベントやりたい!」(おかげさまで叶いました!)

「自創作の原作作って設定資料数を出す!」とか(そのうち出ます。原作貯め込んでいる最中です!)

ニヨンとエメルダ
オリジナルファンタジー動画「ニヨンとエメルダ」情報まとめページ

「メディアに出る!」など。(TV番組「じゅん散歩」でミューズさんが特集されたとき、背景に自分の絵が映りこんでいたようですw)

じゅん散歩|テレビ朝日
テレビ朝日「じゅん散歩」番組サイト

だからあまりブロガー活動方面ではアップダウンが激しくないのかも。と思いました。
アップダウンの要因はほとんど肉体&脳の疲労が原因ですね~。ある程度休めば治りますw

フォロワー数の考え方(ホネ山の場合)

昔とある配信者さんがこのようなことを言っていて、私はそれが凄く印象に残ってて、
活動の節々で思い出します。
(10年以上前の記憶なので、ホネの言葉で書きます)

視聴数を単なる「数字」だと思って(自分のブランドにして)いる人、私は嫌い。
「視聴数の数だけ画面の向こうに人間がいる」ってことを心に焼き付けていたい。

自分の活動に置き換えると、「フォロワー数」や「いいね」はゲームとして数字上げるためのものではなく。
文字通りたまたま見てくれた方々の中で、何らかの反応をしたくなった「人間たち」なんだよなぁと。
画面に出ている数字は見た目よりも重い。と考えています。

特に画面の向こうに(いろいろな考えを持った)生身の人間がいるってことは、肝に銘じておきたいなぁと思って。

※投稿者にとって、各投稿プラットフォームにのめり込んでもらうための都合上、反応やフォロワー数が「つい人と比べたくなり、上げていきたくなりがちなもの」として設計されていることは、意識したほうがいいのかもしれません。ランキングとかも。

個人的にはこう考えています。

フォロワーさん10人でゆるくつながっている仲良しグループ
フォロワーさん30人で学校の1クラス
フォロワーさん100人で1学年
フォロワーさん500人で一つの学校
の前で話すようなもの。

今の自分のTwitterフォロワー数は3,000人ちょいです。
このぐらい増えるともうあまり(自分のつぶやきが)見えていない方も増えてくるので、実質届くのは1,000人~1,500人ぐらい。
大なり小なり活動内容に興味を持ってくださって、画面の向こう側で情報をスクロールしてくださる方がそれだけいるなら、もう十分な気がしてくるんですよね。

ということで最近は、届く方に届いてくれればOK~!届いて欲しい方にはいずれ何らかのタイミングで届く!という気持ちで運営しています。

そしてTwitterの動作が不安定になるたびに出てくる移住話。
Twitterも永遠にあるとは限らないので、数字が減ってきたときの心の持ち方について、次項で触れます。

数字が増えない、減ってきたときこそ「ビジョン」に立ち戻ることで心の安定を図る

そうなんです。Twitter、Youtube、Instagramなど
SNSはいつまでもあるとは限らないですし、せっかく集まってきてくれたフォロワーさんが散り散りになるのは悲しいです。
そして一度「これ以上右肩上がりが実現しない」ことを悟ると、マジでモチベの管理が大変です。
「私もう需要なくなったのかな?」と。

そして、このような状況は内部要因(投稿頻度やクオリティアップなど自分の頑張り)よりも
外部要因(世界情勢/国内の法整備やジャンルの流行りすたり、強力なライバルの出現)一つで簡単に苦戦状態に陥ります。
つまり、頑張っても頑張ってもこれ以上伸びなくなるという状況はそのうち来ます。
盛者必衰です。普段あまり断言しないですが、こればかりはマジでそうだと思います。
うちのサイトもアクセス数では去年がピークでした(これは更新頻度落としているからかもしれませんがw)

ではその状況の中でも
「まだ頑張りたい!」「どうにかして活動範囲を拡大したい!」「この気持ちはわがままなのか!?」
と気持ちが湧き出てきてたまらない、今現在もがいている方もいらっしゃると思います。

こういう時、ちょっと原点に返ることをお勧めします。

「自分のビジョン」と「世の中の接点」を繋げて、新しいチャレンジをする

あくまで自分の考えですが、元のフィールドだけでもがくのはとても苦しいと思います。
なので……。

「自分はこういうものを作りたい!」「こういう役に立ちたい!」ってビジョンの中から、
今の社会で必要とされている、これから必要とされそうなものと繋がる要素はないか?と考え続けることで、道筋が見えると思っています。

……結構労力が必要なんですが、やる価値はあると思います!

自分の場合はこんな感じで
手持ちのスキルやビジョンと、世の中で(ちょっとでも)ありそうな需要を繋げた活動を始めました。

【自創作「ニヨンとエメルダ」を動画で発表している理由】

「更新をマンネリにしたくない!新しいことし続けたい!」という思いが強かった。
↓
今までの記事作成で、絵を動かす、合成音声でキャラが喋るということは出来た。
↓
自分がどうやって今後活動を続けていきたいかを考えたところ、
(ノウハウや解説だけでなく)キャラの魅力もお届けしたいという気持ちが強く、ストーリーのある「原作」が必要になった。
(ビジョン)
↓
漫画で描くか、動画で作るか……。
↓
せっかくキャラ動かしたり合成音声も使えるんだから、自分のつけた技術をフルに使える動画を作るか!
↓
グラブルのイベントストーリーのような、(ちょっと動いてたくさん喋る)紙芝居系ストーリー動画を目指そう!
↓
「自創作のキャラが動く、喋るとこんなに感動する!(デジタルでもアナログでも出来る!)」という喜びを、描き手の方に伝えていきたい!
意外と簡単にできるんだぞ!ということを伝えたい!
(ここで世の中でありそうな需要と接点が出来る)
↓
そのためには原作を最低4話ぐらいは貯めないと、描き手の方に宣伝もしにくい……。(イマココ)

ということで、通常更新の頻度を少し落としてでもこの感動を伝えていくために、作品を貯めることに今年は舵を切りました。
目標があることで、マンネリ化せずにモチベを保ち続けてられている(その中で技術的な発見があったらこのブログで更新していく)というわけです。

沢山の方に届く/届かないは見せ方と宣伝、作品力次第なところもございますが、
チャレンジすることで作者のモチベは続くと思っていますし、まだ自分は出来る!やることがある!と心は安定してきます。

終わりに

(自分の目に見える範囲の)クリエイターの界隈は、どちらかというとマーケティング偏重というか、数字を上げてのし上がっていく傾向が強いと感じています。
でもきっと、向こう5年ぐらいの間でそろそろ揺り戻しが来ると思っているんですよね。

私はガツガツしている人の中の集団に属しているとは思いますが、
ガツガツしつつももうちょっと呼吸しやすくなったらいいなぁとは思ってしまいますw

ということで、今年は比較的新しめの需要のために、種を撒いて育てる時間かな?と思っています!
持続できるガツガツを!
それでは!

アイキャッチグラフ素材
https://illust-ryokka.jp
アイキャッチアイコン素材
https://icooon-mono.com/

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