【透明水彩】シュミンケ ホラダム カラーチャートまとめ(限定分離色含む)

シュミンケ

や~っと公開できました!ホネ山です。

今日はシュミンケカラーチャート(色見本)のまとめを公開します。
今手に入る色としては、たぶん全色カバーしているはずで……したが、新色が追加されたので、最近の限定色は入っていません!
一部入手困難な色もあります。。。

通常色はこちらを塗っていきました!(Amazonのやつがプレミア価格になっていたので、アーツラボで売っているものをご紹介)
リアル店舗だと、文房堂さんにはまだ置いてあったような。。。(2020/10月ぐらい)

シュミンケ ホラダム 140色ドットカード | ARTs*LABo STORE powered by BASE
シュミンケ ホラダム 全色がお試しできるドットカードです。


限定色は何とか集めたものを塗っています。

目次
  1. シュミンケとは?
  2. 価格、取扱店について
  3. ドットカードを塗るときの注意
  4. ドットカード全色+限定色を紹介します!
  5. 画像だけ見たい方用、全色一覧
  6. 特色のある色&個人的に好きな色をピックアップ!
  7. 限定色(鉱物色)
  8. 限定色(スーパーグラニュレーション)
  9. トランスペアレントな色たち(通常色)
  10. Transparent Red Deep(トランスペアレントレッドディープ)
  11. Transparent Green Gold(トランスペアレントグリーンゴールド)
  12. 紫の美しさに酔いしれろ
  13. バリエーション豊かな水色&青たち
  14. その他、個人的におすすめな色
  15. 知っておいた方がいい色
  16. まとめ

シュミンケとは?

ドイツの老舗画材メーカー。パステル、水彩、油絵具など出しています。

私が最初に知ったのはパステルのほうでしたね~。

↓本家HP (Twitterはなぜか鍵がかかっているんですよね~????)

schmincke
Seit vier Generationen ist Traditionsziel des Hauses Schmincke die Herstellung von bestmöglichen, feinsten Künstlerfarben.

↓日本の代理店、丸善美術商事のHP

Schmincke | 株式会社丸善美術商事

シュミンケの水彩の特徴 しっとりした質感に惚れ惚れ必至!

シュミンケの水彩にはホラダム(プロ仕様)とアカデミー(学童用)の2ラインがあります。
※このページではプロ仕様のホラダムのほうを取り扱います。

ホラダムの中でも、固形とチューブの2タイプがあります。
確か固形とチューブでレシピが変わらないのがシュミンケだけだと聞いたような。。。
チューブ用の絵具を4回充填して乾燥させて作るって、オフィシャルサイトに書いてありますね~。

特徴としては……とにかくしっとり!
他メーカーと色見本を比べると、俄然しっとりしています。
ダニエルスミスとの比較を持ってきました。

こっちはダニエルスミス
こっちはシュミンケ。しっとり度が全然違います!

・顔料が他メーカーに比べ、ザラザラしていない(ような気がする)
・絵具を練る際に、紙へのしみこみをよくするオックスゴールが含まれている

ここら辺の理由ですかね?オックスゴールってすごいんだぁと。
あとユーザーの知らないところでいろいろこだわっている部分があると思いますw
このメーカーの絵具に手を出したが最後、戻ってこない絵描きさんたちも。。。??

個人的にはこんな絵描きさんにお勧めします!

・あまり粒状感を出さずにしっとり滑らかな画面に仕上げたい人
・細目の紙でもムラなく塗りたい人
・CGキャラクターイラスト出身で、CGの水彩塗りをできる限り再現したい人
・(このメーカーでで揃えるなら)絵具のために10,000円ぐらい出せる覚悟のある人w

反対に難点といえば、下記ぐらいな感じです。
・価格の高さ(後術します!)
・絵具が濃くてなかなか減らないので、埃がたまりやすい(ハーフパン)

価格、取扱店について

価格は……とにかく高いですw

通販ではなく、画材屋で買える透明水彩絵の具の中ではかなり高い方です!!
1本1,000円前後なので、まずここから12色揃えるというよりは
外せない推し色をシュミンケで買い、残りを他メーカーで揃えるのが賢いと思います。
(残りの色もシュミンケで欲しくなってしまった場合は、余計にお金がかかってしまうのですが……w)

でも!、ドットカードなら4,000円あれば試せます!!(売価3,500円ぐらいだったっけな?)
コスパはドットカードが間違いなくいいので、まずここから試してみることを激しくお勧めします。

リアル店舗だと世界堂(関東地方)、文房堂(東京)、青葉画荘(宮城)、画箋堂(京都)辺りにはあるっぽいです。
世界堂新宿店と、文房堂にはあるの確認済です~。
通販ではいろんなところで手に入ります!

ドットカードを塗るときの注意

塗り終わるまで、決してドットカードを閉じてはなりませぬ!
付属の仕切りプラ板を間に挟んでもです!

なぜかというと。。。
ホネ山は「仕切り板挟んでいるから」湿気の多い部屋の中で、カードを閉じて3日ぐらい放置しました。。。
すると……。

・仕切り板に絵の具がくっつく!!
・はがそうとすると紙から絵の具がぺりってはがれる!

張り付いた絵の具の図。なんと勿体ない。。。

で、何とか残った絵の具をかき集めることに苦労しましたw

全色満足に塗り終わるまでは、開いたままにしておきましょう。。。。。。

ドットカード全色+限定色を紹介します!

限定色

限定色の絵の具の一覧

黄色

黄色の絵の具の一覧

オレンジ

オレンジの絵の具の一覧

赤の絵の具の一覧

ピンク

ピンクの絵の具の一覧

紫の絵の具の一覧

青の絵の具の一覧

水色

水色の絵の具の一覧

青緑

青緑の絵の具の一覧

緑の絵の具の一覧

黄緑

黄緑の絵の具の一覧

黄土色

黄土色の絵の具の一覧

茶色

茶色の絵の具の一覧

赤茶色

赤茶色の絵の具の一覧

白の絵の具の一覧

グレー&黒

グレー&黒の絵の具の一覧

金・銀・銅(金属色)

金・銀・銅(金属色)の絵の具の一覧

画像だけ見たい方用、全色一覧

限定色

通常色

特色のある色&個人的に好きな色をピックアップ!

では各色の感想を書いていきます!

限定色(鉱物色)

鉱物色は以下の3色。2018年の限定色?のため、今はリアル店舗ではほとんど売られていないみたいです。

緑だけ世界堂新宿店のカウンターで見たかな?(2020/10現在)
あと、海外通販にはまだ残っている店舗がありましたが、正規の店舗か見分けがつかず。。
フリマアプリとかで小分けを探すのが一番現実的かも。

Red Opalite(レッドオパライト)

茶色はたくさんありますが、鉱物色でオレンジに近いのは珍しい

Lapis Lazuli(ラピスラズリ)

渋みのあるラピスラズリ!

Green Porphyry(グリーンポーフェリー)

シュミンケにしては渋めの色です。
色見本は結構濃いですが、3色とも他の色よりはちょい薄めです。使う時はしっかり濃く解くのが大事だと思いました。

限定色(スーパーグラニュレーション)

めちゃめちゃ分離して、めちゃめちゃ粒状化するというコンセプトの15色。
15色あるので、特におすすめの色をかいつまみます!

Glacier Green(グレイシャ―グリーン)

めっちゃ綺麗!以上!
って感じなのですが、背景の装飾や葉っぱの影とかに使いたい色。

Glacier Brown(グレイシャ―ブラウン)

自然ぶちに汎用的に使えそうな、茶色と緑の分離色。
ランダム感出すのに便利そうですね!

Galaxy Violet(ギャラクシーバイオレット)

陰に役立つ彩度低めのバイオレット。
めっちゃ綺麗です(2回目)

Galaxy Brown(ギャラクシーブラウン)

革製品とか塗るのに使えそうな、紫と茶色の分離色。

トランスペアレントな色たち(通常色)

シュミンケには「トランスペアレント●●」という色が結構あります。
直訳通り、重ね塗りしたときに下の色を覆わない、透明度の高い色ですね!
不透明な色が多い黄色、オレンジ、茶色でこの名前が付いている色があります。

透明な色は水彩境界が出来やすい面もありますが、
透明さにこだわりたい方の場合にはお勧めできます!

Transparent Yellow(トランスペアレントイエロー)

重なったところがちょっと色が濃くなる、素敵な黄色透明色。
オーレオリンはコバルト使っているから避けたい方も是非。

Transparent Orange(トランスペアレントオレンジ)

シュミンケ人気NO.1の色。
オレンジが人気って珍しいなぁと思っていたのですが使って納得!
発色の強さと伸びの良さ。そして爽やかさに惚れました。間違いなくいい色です!

Transparent Red Deep(トランスペアレントレッドディープ)

あまり聞かないPR144を使用。有機顔料です。

Transparent Green Gold(トランスペアレントグリーンゴールド)

グリーンゴールドって何気に出番多くないですか?
くすんだ黄緑を作ったり茶色のハイライトに使ったり。

Transparent Ochrer(トランスペアレントオーカー)

透明度の高い黄土色。

Transparent Sienna(トランスペアレントシェンナ)

透明度の高い、明るい茶色。

Transparent Brown(トランスペアレントブラウン)

透明度の高い、赤みのある茶色。

Transparent Umber(トランスペアレントアンバー)

茶色はザラッとした質感の色が他メーカーに多いので、しっとり透明感を求めるならシュミンケのトランスペアレントない茶色はいいですね!

なんかこれだけで普通に絵が描けそう!
あと青みのある赤枠でキナクリドン系、+ フタロブルー + フタログリーンを買えば透明色だけでパレット作れそうです。

紫の美しさに酔いしれろ

マジで、紫が美しいです。
紫大好きで贔屓目ですが、1色1色の個性がアイドルのメンバーのように際立っています。
アップでもう1回見てください!!もう、全体的に美しい!

Quinacridone Purple(キナクリドンパープル)

単一顔料なのになんだか分離しているように見える不思議な色。
温かさと冷たさの混在にゾクゾクします。
混色でも十二分に力を発揮してくれます。

Schmincke Violet(シュミンケバイオレット)

使い勝手のいい紫。広がりの良さにほれぼれします。

Cobalt Violet Hue(コバルトバイオレットヒュー)

珍しい顔料PV62。
最近出てきたらしいリン酸ストロンチウムバイオレット。これはこれでロマンがある。

Ultramarine Violet(ウルトラマリンバイオレット)

これは趣味。趣味の青紫。
粒状化するので透明感重視の時はあまり使えないかもですが、青紫好きとしてはコレクター的に1本買いました!!

バリエーション豊かな水色&青たち

青もここでしか手に入らないような色が結構あります!

Cobalt Turquoise(コバルトターコイズ)

コバルトターコイズ比較の中でも、こいつは特に蛍光水色って感じの色!
混色でも再現できないので、欲しかったらこれを買うしかないです。

Delft Blue(デルフトブルー)

こちらも人気色のデルフトブルー。気品と繊細さのある濃紺。

Ultramarine Finest(ウルトラマリンファイネスト)

大好き!最高!な粒状化しにくいウルトラマリン!
この軽やかさと、混色で万能なところが大好き!
↓こちらでも語っています。

その他、個人的におすすめな色

Perylene Green(ペリレーングリーン)

何気にホネ山的には出番の多い暗い緑。
混色で黒作るときにも役立つ、いい奴です。

Naples Yellow Reddish(ネイプルズイエローレディッシュ)

生っぽさピカ一の肌色。塗ると肌が色っぽくなっていてとても好きです。

知っておいた方がいい色

Vermilion(バーミリオン)

本物かと思いきや硫化水銀入っていません!DPPスカーレットなのでご安心ください!
私は知らずにビクビクしながら塗っていましたw

Vermilion Light(バーミリオンライト)

こちらも硫化水銀入っていません!ナフトールレッドで安全です!

Ultramarine Blue(ウルトラマリンブルー)

ウルトラマリンとフタロフルーのコンポーズ色です。単一顔料っぽい名前ですが注意!

Hematite Black(ヘマタイトブラック)

ヘマタイト入っていません!
PG17(クロミウムオキサイドグリーン)です。
……グリーン?!

まとめ

いや~、今回もめっちゃ時間かかりました。
なんでこんなに作業進まないのかとw思いましたが、やり切れてよかったです。
この調子で世の中の大抵のメーカーの絵の具情報を掲載したいです!

私も結構主力で使っているシュミンケ。
分離など派手な売りがある色は限定色に回るみたいですが、ベーシックな色がクオリティいところが本当に安心できます。

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シュミンケ ホラダム 全色がお試しできるドットカードです。
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