2020年11月8日、画材のリアルイベント「リアラボ」に行ってきましたので、
レポートを書きます。
Twitterで書いたものの軽いまとめです。
リアラボとは
新型コロナの影響で2020年のTOKYO画材ショーが中止になってしまいましたが、
感染対策をした上でイベントが開催されました!
オフィシャルサイトはこちらです
オフィシャルで商品を購入すると参加することができました。
内容としては……水彩マニアのためのイベントって感じでした!!
建物の外観など撮ればよかったと後悔。
60分で3プログラムとなかなかの詰め込みっぷり。
予想通りとても塗るのに忙しいイベントでした!
キララボ
キラキラ絵の具の塗り比べイベントです!
クサカベシャインパール、ファインテック、吉祥、シュミンケの4メーカーを塗り比べ。
吉祥の金の溶けやすさがダントツでしたね!
不透明な金で塗りたいときにすごく便利そう。欲しい。。。。。。
この中で唯一シュミンケが今では入手困難。
ウルトラマリンラボ
6種類のウルトラマリンを塗り比べて、溶けやすさや質感を把握しようという大変マニアックなイベントです。
ホルベイン、ターナー、クサカベ、W&N、シュミンケ、セヌリエの6メーカーを比べました。
この中だとセヌリエとクサカベが自分にとってはお初かな?
真ん中の黄色は重色テスト(カドミウムイエロー)でした。
左がBeアートペーパー、右がウォーターフォードホワイトです。
Beアートペーパーお初でした!
見ての通り広がりが控えめなので、フラットに塗った方がよさげな感じですね。
個人的に思った特徴は以下の感じでした!
ホルベイン:力強い発色
ターナー :中庸
クサカベ :とても柔らかな発色
W&N :ザラっとしていて、ザ・ウルトラマリンって感じ
シュミンケ:きめ細かく繊細
セヌリエ :まったりしていてちょっと不透明
クリスマスラボ
キラキラ絵の具をつかってクリスマスカードを作ろう!という企画でした。
とにかく時間がなかったのでバ~っと書いた記憶が。。。
金粉はシュミンケの粉です。
メディウムが入っているので、水に溶かせばそのまま塗れるってお品でした!
このシリーズのなんかの金色でした(アバウトですみません;)。
購入商品などお土産も
ホネ山は3原色ドットカードを買いました!
サラっと塗ってみた感じこんなんです!
ありがたいことにドットが盛り盛りなので、スキャンでもかなり影が出来ています。
塗りが何でそんなに慎ましやかなのかって?
それは絵の具検索で使いまわしたいから、絵の具を取っておきたくてです!
(ドットカードが手に入らないホルベイン・レンブラント・セヌリエ・ニッカ―辺りを!!)
あとそのうち3原色記事も書きたいので、詳細はその時に紹介できればと思います。
プレゼント
ガザプロチャンネル(配信)で伝えられた合言葉をスタッフさんにお伝えすると、プレゼントがいただけました!
キラキラ絵の具を作ってくれという圧を感じます……ww
実際作ってみたのはこんな感じ!
今回絵の具×イリデッセントメディウム=1:1で混ぜてみましたが、
メディウムの量が多いと絵の具の色が薄くなりますね(当たり前かw)
ちょっと混ぜるくらいがちょうどいいかもしれません。
コバルトターコイズライト(左上)がまさにゆめかわ!!
ガザプロチャンネルの内容がすごい!
メーカーの垣根を越えて中の人が集まり、イベントまで配信されていた番組です。
画材ファンのFAQに回答されていたり、かなり内容が濃かったので、
個人的におおっと思った内容の回や、聞きたい回をはり付けておきます。
(主に自分が後から聞き返したいので!)
いつまで公開されているか分からないですが、見れなくなっていたらごめんなさい!
エアラボ黄
エアラボ赤
エアラボ青
エアラボ紙
エアラボ筆